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腰部脊柱管狭窄症再発で再手術にふみきる場合

このページでは、後遺症や合併症など腰部脊柱管狭窄症の再手術に至るケースはどんな場合かを紹介します。

リスク要因から腰部脊柱管狭窄症の再手術を考える

腰部脊柱管狭窄症の手術を受けた後のリスク要因として、まず後遺症や再発の可能性について説明しておきます。個々の症状や手術方法による違いはもちろんありますが、ここでは一般論的なものを取り上げます。

手術によって脊柱管を拡げることができたとしても、狭窄していた間に脊髄や神経はダメージを受けています。従って、圧迫されない状態になったからといってもすぐに脊髄や神経が元通りになるとは言えませんし、場合によってはそれらが部分的に回復しないこともあるのです。そうすると、狭窄はなくなっても痺れや痛みが残るわけです。

また、腰部脊柱管狭窄症の手術後、数年経ってから再発するケースもレアではありません。運悪く再発してしまった場合は再手術する必要性があるでしょう。

腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓切除術の合併症とは

腰部脊柱管狭窄症の手術では狭窄を起こしている椎骨の椎弓切除術によって治療をする場合があり、それに伴う合併症として注意したいものを4つほど紹介します。

脊髄や神経根の損傷

脊柱管の手術は非常に細やかな作業となるため、手術時に脊髄や神経根、周辺の血管などを傷つけてしまうことがあります。これが障害となることもありますし、術後に脊髄の浮腫などによって悪化することもあります。

手術に伴う血腫

手術したことで血腫(血液の固まり)ができると、それが脊髄神経を圧迫することもあり得ます。

脊椎の変形や不安定化

脊椎を構成する椎弓を切除する場合、固定器具で補強するなどの対策をしますが、それでも脊椎が曲がったり不安定になったりすることはあります。

髄液の漏れ

これは非常にレアケースですが、脊髄を覆っている硬膜を手術時に切ったりしてしまうと、中の脊髄液が漏れて皮膚の下に溜まってしまうこともあるのです。ひどくなると細菌性髄膜炎などの合併症になる危険もあるほどです。

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