椎間孔狭窄症の治療法

このページでは、どこが症状の原因かの特定が重要となる、椎間孔狭窄症の治療法や手術法について紹介します。

正確な診断から始める椎間孔狭窄症の治療法

椎間孔狭窄症の治療をするにあたっては、まず専門医に相談して神経が圧迫されている箇所を突き止めることからスタートします。例えば、腰部脊柱管狭窄症と診断されたとして、その原因部位は脊柱管の中央部なら馬尾型、脊柱管の外側なら外側型、そして椎間孔なら椎間孔型に分類されます。きちんとした診断を受ければ、椎間孔が狭くなっていることで痛みや痺れが起きているかどうかがわかり、椎間孔狭窄症という判断もつくわけです。

検査ではMRIや造影検査などが行われますが、病院によってはこれらの画像診断に電気生理学的診断をプラスすることもあります。これは脊柱管の外側に異常がないかをチェックする意図があります。

治療方法は腰部脊柱管狭窄症と同様、保存療法と手術療法に分かれ、保存療法では薬物療法、理学療法、運動療法、神経ブロック療法などがあります。運動療法の中には、特殊ベッドで運動をすることで椎間孔を拡げる効果が期待できるほど。初期段階であれば椎間孔狭窄症も保存療法で回復する可能性はあるので、診断と保存療法で経過観察した上で、改善が見られなければ最終的に手術を選択することもあるでしょう。

椎間孔狭窄症の手術法とは

椎間孔狭窄症の手術では、狭窄が起こっている部位によって大枠では以下の3つの方法が検討されます。

  • 椎間孔の内側で狭窄が起きている場合
    正中切開をして内側から圧迫部を拡げる椎間孔拡大術
  • 椎間孔の外側で狭窄が起きている場合
    外側からアプローチして椎体や椎間板を削除することでスペースを確保する椎間孔拡大術
  • 椎間孔の全体で狭窄が起きている場合など
    椎間孔開放術と腰椎固定術

なお、椎間孔拡大術や椎間孔開放術は顕微鏡下での手術で、切開部も小さく身体への負担が軽めなのも特徴。退院までの期間が短いとか、リハビリも早めにスタートできるなどのメリットがあります。

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